母が進行性核上性麻痺(仮)→大脳皮質基底核変性症(仮)になった

1960年生まれの母が突然難病を発症してからの記録

腕の内側の荒れ(?)

体が硬直してしまっている母。両腕はきつく折り畳まれていて、ゆっくり力をかけながらであっても、完全には腕を伸ばすことができない。

それで、右肘の内側が蒸れて、皮膚がめくれてしまったらしい。訪問看護の看護師さんによると、きっと痛いだろうと。

そこで、膝の内側の皮膚が極力くっつかないように、

・肘に筒状の伸縮性包帯のようなものを被せたり、

・薄型ゴム手袋を膨らませて風船状にして膝の内側に挟んだり、

・タオルを挟んだり

介護職員の方がいろいろと工夫してくれた。

 

おかげで段々と良くなり、皮膚は再生。

 

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写真の通り、まだ赤紫色だけど、快方に向かっているらしい。