母が進行性核上性麻痺(仮)→大脳皮質基底核変性症(仮)になった

1960年生まれの母が突然難病を発症してからの記録

軽症高額該当?

特定医療費受給者証の新しいのが来た。

今年の10月から来年の9月いっぱいまでのもの。

 

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下に並んでいる特例該当の項目(オプション項目みたいなところ?)を見ると、「軽症高額該当」の項目が「該当」になっている。

 

ネットで調べても何なのかよく分からないので、これを発行している保健所に聞いてみたところ、

 

比較的軽症と判断された人が該当するもので、軽傷で済んでいる代わりに医療費が多くかかっている人

 

につくらしい。

 

このページによると、

http://www.nanbyou.or.jp/upload_files/keikasoti180117.pdf

 

「特定医療費の支給認定の要件である重症度分類等を満たさないものの、月ごとの医療費総額が33,330円を超える月が 年間3月以上ある患者については、支給認定を行う。」

とか。

 

えっ、これが軽症!?前回までの特定医療費受給者証では該当してなかったのに!?寝たきり胃ろうの母が軽症!?

 

と思ったけど、もしかしたら、胃ろう増設してから体重も増えたし(数日前の測定では33kgになったらしい)、以前よりは安定しているという判断なのかもしれない。

 

とにかく、これに該当することによって使えるサービスが制限されるとか支払額が増えるとかそういう変化は一切ないみたいなので、いいか。

 

今日は父親の仕事が休みなので、デイサービスから4時くらいに帰ってくる母を待ち構えて、車椅子と母を車に積んで眼科に連れて行き、かねてから処方されていた白内障の目薬を出してもらう。

病気になる前から処方されてたみたいだから、まあとりあえず引き続きということで使っているけど、本人の見え方の調子など知る手段はない。